児童・生徒の災害共済

学校で子どもが事故に遭ったりケガをしたら

児童・生徒の災害共済学校で、事故にあい病気やケガをした場合に、在籍する学校が、独立行政法人日本スポーツ振興センター(サッカーのToToくじで知っている方もいらっしゃるかもしれません)と、災害共済契約を結んでいる場合に補償金が支払われます。
一般的には、学校が保護者の同意を得て、児童・生徒を一括加入させています。学校の保険みたいなものです。

ただ、学校の管理下にある場合の事故が対象で、通常の経路、方法による通学途中の事故も含まれます。給付の種類は、3種類あります。

◎医療費
医療保険並の療養に要する費用の額の4/10(そのうち1/10の分は、療養に伴って要する費用として加算される分)ただし、高額療養費の対象となる場合は、自己負担額(所得区分により限度額が定められている。)に「療養に要する費用月額」の1/10 を加算した額。また、入院時食事療養費の標準負担額がある場合は、その額を加算した額。

◎障害見舞金
3,770 万円~82 万円〔通学(園)中の災害の場合1,885 万円~41 万円〕

◎死亡見舞金
2,800 万円〔通学(園)中の場合1,400 万円〕

※詳しくは、日本スポーツ振興センターにお問合せください。

対象者 災害に遭った児童・生徒
必要書類 災害報告書、医療等の状況確認書類など
申請期限 生徒・児童が所属している学校に問い合わせを
申請先 生徒・児童が所属している学校

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